フリマアプリ(メルカリ)での24時間以内取引記録をもとに1BOX当たりの期待値を算出しています。また、算出の際に独自ツールで(SR)以上の単体取引記録を抽出しているので、ハイレアリティの取引推移も掲載しております。
個人の趣味程度ですのであしからず。
【分析】
発売前から人気キャラクター「ナンジャモ」が収録されていることからユーザーの期待も高く、実際のBOX期待値も1万弱と定価のほぼ2倍。
発売初日には各所で徹夜で購入希望者が列を成し、SNSでもトレンドに上がった。
本商品の発売で「ポケカ」を知らない層にまで認知されることとなり、今後の転換期になるのではと推測している。
※2023/5/20 追記※
公式からクレイバーストの受注生産案内が発表された影響か、価格の下落が続いている。
順に収録されているカードの取引推移を確認してみましょう。
妨害戦術に特化したディンルー
■最新相場(2024/1/21)
ダメカンが乗っているポケモンの特性を無効にする効果を持つ
発動条件の要求は重いが、他カードとの組み合わせにより真価を発揮する
ディンルー(SAR):1,125円
キャラ人気の高いナンジャモ
互いの手札を自身のサイド枚数分にする妨害効果を持つ
ポケカにとって手札の多さがそのまま展開加速のカギとなるため、相手のサイドが少なければ少ないほど刺さる効果となっている
間違いないく長期で汎用カードとなることが想定されるため、ノーマルカードでも集めておきたいところ
■最新相場(2024/1/21)
ナンジャモ(SR):16,976円
ナンジャモ(SAR):90,463円
もちろんSARも存在する
上記で述べた通り、カード自体の効果が強くプレイヤー需要も高い
キャラ人気 × イラスト × カード効果 の三拍子がそろっており、高騰も否めない状況ではある
ただ、ここまで高価だと肝心の経済力のない子供たちにカードがいきわたらないため、現市場環境の改善を切に願う